鍼灸師として伝えたい事。

私の鍼灸師としての仕事や日常生活をお伝えします。

ブーム

これは治療院あるあるです。

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鍼灸でも接骨院でもマッサージでも。

治療している先生方なら一度はあると思うのが

 

月一回。または年に数回。

来るか来ないかの症状を持った患者さんが複数人来院される。という事です。

 

何か共鳴するものがあるのでしょうか?

 

以前症例で紹介した"手の震え"

これも10年近く治療している私でも

この年代の方で診るのは数える程しかありませんでした。

 

なので必然的に治療内容も似たツボを使ったりと

その時のブームになる"ツボ"

と言うのがあったりします。

 

あの症例に絶対このツボ!というのはあって無いようなもの。(似た症状でも違う筋肉が影響している場合がある為)

人それぞれ違う場合が多いので。

 

これは多分一生解明されない謎ですが。

毎月どんな症例と出会えて、治療出来るか。

楽しみに治療していきます^_^

勘違いされやすい?身体を触る仕事。

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近年、セクハラで捕まる鍼灸院、接骨・整骨院、マッサージ院があります。

 

数年前には池袋の接骨院で高校生の胸を触ったなどで逮捕された報道がありました。

 

同業者として、とてもショックでした。

 

致し方ない場合。はありません。

 

・"そけいぶ"(股関節の陰部の近く)を触る

・胸筋を触る場合

など勘違いされやすい箇所は必ず説明し、なぜ触らなければならないか。

なぜそこに対する治療が必要か。

を理解してもらい、施術を行います。

 

私が購読中のブロガーの奥さんが以前、陰部を押し当てられたというセクハラを受けたそうです。

本当にどうしようもありませんね。

 

 

みなさんも治療を受け、少しでも違和感や嫌な感じがしたら、まず周りの人に相談しましょう。

受付スタッフなどが居ればその人に言ってみるのもいいです。

この世から少しでもこの様な被害が減る事を願います。

 

未病(みびょう)

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未病とは何か。

についてお話しします。

 

最近養命酒のCMでも出てくる未病。という言葉。

耳にした事はあるかと思います。

 

これは「未だ病気でない」とも読みます。

発病には至らないものの軽い症状がある状態です。

五臓六腑がつながっているという考えが根本にあり、軽いうちに異常を見つけて病気を予防するという考え方です。

 

これを可能にするのが、東洋医学漢方薬も。

 

 

痛みが出てから治療に通う。

から治りが悪い。治らない。のです。

 

怪我や病気になる前に、予防を行う。

 

これがとても大切です!

治療に通うの考え方が少しでも変わって頂けたらな。と思っています。

 

ちなみに。

怪我ではぎっくり腰や寝違え、腱鞘炎なども予防出来ます。

 

お灸の煙って有害!?ではありません。

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もぐさの原料となるヨモギには精油成分が含まれており、50%はシネオール、その他にツヨン、ボルネオール、セスキテルペンが含まれております。

 

これらはタバコのニコチンやタールと違い発ガ性物質は含まれていません。

 

なのでお灸の煙は吸っても大丈夫です。

 

ヨモギの艾葉は生薬としても知られ、自然治癒力や免疫力を高める作用があります。

昔から、食べたり、漢方薬として服用したり、お風呂に入れるなど病気の予防や健康増進のために使われてきました。

その為、温熱効果に加え、有効成分を取り込む事により、効果が倍増するのです。

 

また、副交感神経を亢進させることも研究で分かっています。

寝れない夜にお灸。なんてのもとてもいいですね。

 

 

最近は家での使いやすさで

煙の出ないお灸

をおすすめしていました。

 

温熱効果は申し分なし!星3つ!

ただ、このリラックス効果のある煙が出ない。というデメリットはがあります。(賃貸などヤニを気にする場合には煙出ないのが最高!!)

 

みなさんも自宅の都合などに合わせてセルフお灸してみましょう^_^

 

 

※この2つはニンニク、生姜の成分が含まれているので、臭いは覚悟して購入して下さい。温熱効果は確かです!

今日のツボ〜足三里〜

足の疲れに足三里

昔の人はここにお灸して三里(1.5km)の道を歩いたと言われるツボ。

整腸作用もあり、かなり万能!

 

足の血流も良くなるから全身の疲労回復にも使えます!

むくみにも効きます!

 

《ツボの見つけ方》

①まずは膝のお皿を見つける

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②膝のお皿に掌を置く

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③そのまま指を下ろしたところの薬指の先

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そこが足三里です!

その人の身体の尺度に合わせてツボはあるので

ほぼ間違いなく取れます!!

 

 

仕事が始まり、疲れた方。

ぜひお試しを!

小腸、大腸の働きを良くする食材。

便秘やお腹が痛くなりやすい。など

お腹トラブルをかかえている方は

この中から自分に足りてない。と思うものを日常で足してみて下さい。

 

 

《食物繊維》

→大腸のエネルギー源

もち麦:βーグルカン豊富(水溶性)

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・キウイ:水溶性食物繊維豊富

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《エクストラバージンオイル》

→抗酸化物質豊富(オレイン酸

 

グルタミン酸

→主に小腸のエネルギー源(大腸も)

生魚、生卵に含まれるタンパク質

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オリゴ糖

→血糖値を上げずに善玉菌増やす。ビフィズス菌の餌になる。

バナナなどに豊富

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《植物性乳酸菌》

→動物性乳酸菌と違い、酸やアルカリに強いので生きたまま腸へ届く。

善玉菌が住みやすい環境を作れる。

 

味噌、醤油、漬物に多く含まれる

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ファイトケミカル

→抗酸化作用のあるもの。がん化を防ぐ。老化とともに進行する活性酸素による体内のサビを無毒化する

ファイトケミカルは主に6つに分かれます。

 

ポリフェノール:赤ワイン、コーヒー

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②脂質関連物質:人参(βカロテン)、トマト(リコピン)、ホウレンソウ(ルチン)

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③香気成分:クローブオイルに含まれるオイゲール、柑橘系のリモネン

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④合硫化合物:ニンニク、玉ねぎ、ブロッコリー、白菜、ワサビ、ネギ→イオワ化合物

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アミノ酸

アスパラガス→グルタチオン

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⑥糖質

大麦やキノコに含まれるβグルカン

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海藻に含まれるフコクダイ

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りんごのペプチド

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《ペパーミント》

→メントールでお腹の筋肉の収縮を抑え、腸をリラックスさせる

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《ココア》

→食物繊維リブニン(便通改善)、カカオポリフェノール

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マグネシウム

→便秘薬。体内に欠かせないミネラル

雑穀、大麦、海藻類、ホウレンソウ、サツマイモ、納豆、アーモンド、バナナに多く含まれる。

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内臓の働き「小腸」〜免疫力アップ食材〜

身体の免疫細胞を作る小腸について。

簡単にお話していきます。

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《働き》

・胃で粥状になった食べ物を小腸液という酵素で消化し、身体の使いやすい栄養素へ分解し作り変える

・粘膜にある腸絨毛でほぼすべての栄養、物質を吸収する

・栄養は肝臓へ送る

・残りカスは大腸へ

・免疫力の源。ウイルスや細菌をやっつける仕組みや細胞を作っている

 

 

これが主な働きです。

風邪のウイルスや細菌が胃酸で死ななかった時はここでやっつけます。

 

 

そんな小腸(や大腸)を正常に働かせる為に必要な栄養素があります。

 

それは次の記事にて。

 

 

最後に小腸の働きを助けるツボ紹介!

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陽谷(ようこく)といいます。

整腸作用、肩こりや首の痛みにも効きます!

 

お灸やマッサージが効果的。